ちうごくの旅 2002/5/28-6/14 1日目へ 2日目へ 3、4日目へ 洛陽編へ
5日目 6/1 長城
7:30起床 下痢は昨日飲んだ正露丸のおかげで何とかなりそうだ。ふうー。チェックアウト前に朝食。前にも食べた半分屋台のお店で豆腐脳とゆで卵2で1.5元。8時に旅行社のVWサンタナが迎えに来る。運ちゃんは片言の英語と中国語のみ。金払ってといわれるが後払いのはずだというとおとなしく引き下がる。さて高速にも乗って長城へ向かう。結構遠い80kmぐらいらしい、9:30長城到着。駐車場からゲートまでの店にはなぜかノースフェイスのジャケットがずらり、本物?さすがに入場料が高く50元。入って右側に少し歩く、すごいすごすぎる。ばかだーこいつらもう笑っちゃうしかない。回れ右して左側の頂を目指す。しかし改めてすごい何処までも続いてるぞこれ。それももともとのスカイライン上にさらに築いてあるのでまーこりゃ攻めるの大変だ。 |
戻ってこの頂を 目指す |
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いったい何処まで 続くのか |
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相変わらず落書きというか落彫りが多いが、もしかしたら昔の人の落彫りかもしれない。んーじつは歴史的価値があったりして?もっとも観光用に修理されているのでどんなもんだか。今までの人生で一番急な階段を上る、こんなところ駆け上がることできないな。久しぶりに日本人の話す日本語、さすがメイン観光地結構懐かしくおばちゃんについて行く。ところで物売りがすごい、商品はスカーフ、絵葉書、旧日本コイン、写真集、石版画など。スカーフは最初1枚100元といってたのが2まい3まい最終的には6枚100元までいった、あーあなんなんだこれお前はお岩さんか!ここでもうちょっと学習しておくべきだった。絵葉書1set10元を3set20元で買ってしまう、やはり値切り足りないか?ただあとで郵便局で見たら1set25元だったが、郵便局だからといってぼっていないといえるわけでないことに注意。悠久の防人(ちょっと違うか)たちの思いを感じるものがある。さて通行止めの場所までたどり着いて満足、戻りましょう。2時間いたなー、物売りがいなければもっと落ち着いていられたのになー。あれを無視できるようになるのが課題だな。 |
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通行止めの先もまだまだ続く | これが生涯最高にきつい階段 |
お次は13稜、明?の時代の皇帝のうち13人分がここ一帯に集中している。まずは神道(シンルー)ゲートの片側で下ろしてもらい、反対ゲートまで歩くということをやっと理解。直線の道の左右に最初はお花、次に獣の立像、坐像が交互に、キリン、ぞう、馬、などいろいろ、最後は人もいた。 | |
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しばらく走ってから昼食、運ちゃんの分も払うがせいぜい30元、刀面という、練ったのを刀でそいで面状にしたもので、まあうどん。ただししこしこ感はない。じつはドライブインでいろんな土産を売っていた。1:50定稜・地下宮殿に到着、3時までに出て来いということだ。ここには何とか帝(ひでーもんだ覚えてない)の墓地で比較的最近発見された地下宮殿で盗掘にもあってなかったため副葬品がきちんと残っていて外部に美術館的に陳列してある。ここもツアーコースのようで日本人団体客がいたのでお約束のガイドの説明盗み聞き。最近はビデオカメラをもったおねーちゃんが付いてきてお客の観光姿をとっている。地下は涼しいねーよく作ったものだ。地下にいる係りの人はダウンジャケットを着ていた。1日いれば寒いだろうなー。外へ出てまた汗だらだら、メロンを食べるが硬くてまずい。口直しにアイス、これはふつうか。そういえば久しぶりに下痢だった、アイスなんか食っていいのだろうか?さあて、これで北京観光も最後だな、エアポートまで送ってもらい金を払う。4時の指定に対して3:55着、得意げな運ちゃんであった。 トイレで短パンをGパンに履き替え、ジャケットも出す。両替もすませて、ボードする。がすげーチッチャい飛行機座席は3列、で40席ぐらいかな?ただ、スチュワーデスはすごい美人。中国南西航空だったかな。次の目的地洛陽に向けて飛び立った。 |
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