ちうごくの旅 2002/5/28-6/14 1日目へ 2日目へ 5日目へ
3日目 5/30 北京
9:30起床昨日Angelの部屋はシングルであったのを見てフロントに俺もシングルに変えてくれと交渉したら186元になった、あまり変わらなかったなー。部屋を移ってから一番近いレストランでなんか葉っぱのメニューと飯の朝食10元。近場のCD屋で宇多田ヒカル、あゆのCD、hitomiのVCD、宮崎駿作品DVDを購入安い。いったんホテルに戻って荷物を置く、今日の目標は日本語のガイドブックを仕入れること。 昨日Ho君に聞いた王府井のforlingBookStoreにたどり着く、筆談までして探したが結局ないらしい、仕方なく中国語のガイドブックと地図を買った。流れでデパートに入ると入り口で美容部員に捕まった。目の周りの小じわを取るクリームとパックらしきものを売りつけられた、でもこれが結構優れもの、ほんとにしわ取れてる、あらびっくり若返りました。さて上の階に行くとチャイナドレスを売っている、TOPだけのもの170元から普通の300元、いかにも高そうなのは500〜800元、短パン48元を買った。これで明日から涼しくなるぞちなみに市場調査、デジカメソニーP3:4800元、P50:4400元、海パン100〜140元@北京市百貨大楼でした。 なぜかすでに3時だ。北京駅を目指す、とうぜんバスを使っているわけだが、結構使いこなせている。にかっ!駅前には郵便局発見、いらない長袖やさっきのCDなど明日送ろう。長城へのバス乗り場発見、6時から10時までで50元である。明日はこれに乗って長城だ。あちくてちかれたので今日はこれまでにしよう。いったんホテルに戻る。今日も足裏に通う、筆談の成果で痛いところは足裏マッサージを続けることが治療になるのだと、のたまっていたためだ。でもあいかわらず痛い痛い。昨日にまして筆談が多く時間かかる。さらに洗面はいかがといわれついほいほい承諾、鼻の脂を落としたりスチームやマッサージで60元、なかなか心地よい。帰りに何か食べたが忘れた。10時には寝た。 |
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近代はこちら、自動車専用道路 | うわさのニーハオトイレ |
5/31 4日目 7:30起床、風呂にてGパンの洗濯を足でしていたら滑ってこけた。そのとき左足のくるぶしのあたりを強打し痛めた、出血は少ないが内出血のようで膨らんできた。結構痛いので病院に行ってみよう。フロントで聞く、中国人の道の教え方はそこ曲がれまで、それ以上はなかなか情報が来ない。痛みながらも何とかたどり着く、が結局見てくれない。他の病院に行けといわれた。なんか外人用らしいが、だんだん痛みも引いてきたのでとりあえず薬局を探すことにしよう。ここで昨日から始まった下痢である、泣きっ面に蜂だなートイレを探すやっと見つけたそこはうわさのニーハオトイレ、仕切りはあるがドアがない、つまり丸見え。日本と座る向きが逆でしゃがむと待っている人と目が合いついニーハオと言ってしまうからとのこと、若干躊躇したが忙しかったのでお世話になった。幸いにもその時間他のお客?は来なかった。落ち着いたところで薬局だ。さすがこちらの薬局はぷーんと漢方薬のにおいが道まで漏れている。とはいっても西洋薬の消炎鎮痛剤を塗ってバンドエイドでとめた。ペットの水を凍らせたので冷やそう。銀行まで行って開くのを待つ間にずっと当てていたらだいぶ楽になった。銀行は9時OPEN両替しようとTCを見せるがだめだという。中国銀行に行け!なんでじゃー、しかたなく言われた中国銀行を探すやはり簡単には見つからない、彼らはうそは言わないのだが何分とか距離を言ってくれない。ついたまりかねて戻ってしまう。そんなことをやっているので両替を終えたときには9:40これから駅に行ったのでは到底10時には間に合わない。どーしようかと思っていたら、また便意だ。今度は図書館が目の前に!きっとあるだろう、あった、そしてドアもあるが鍵が壊れている。またも忙しいので気にせず入る。落ち着いてから出てみると一人待っていた、ドア空けようというそぶりも見せなかったなー。さて隣に旅行代理店発見、これからでも長城いけるかと思い入ってみた。ここは英語が通じたが、今日はもう遅いのでやめたほうがいい、明日ならタクシーチャーターで600元という。チャーターしてまで行くのかなーと思ったのだが、足も痛いしまっしょうがないか、値切り足りずに550元でまとまってしまった。 いったんHOTELに戻り休憩。11時になって郵便をだそうと荷物を持って北京駅に。郵便局に行くと国際は裏のほうだという。回ってみるがそこには警備員がいて元にもどれという。またこれだぜ!表に行くとやっぱり裏だという。弱ったのもだ、仕方なくもっと裏に回ってみると確かにこちらが正面の入り口だというか建物が違うぞおい!日本人って親切だなーと実感。今度こそはスムーズにと思ったが、またもつっかかる。でも今度は呼ばれてきた英語を話すかわいいおねえさんが丁寧に教えてくれる。あー中国人ってなんて親切なんだろう!ただDVDはレシートが無いと郵送できないということでお持ち帰り。3kgまでのAirで230元ほど。着実に仕事はこなしているのだが、さすがに一つ一つに時間がかかる。 |
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お次は天安門と故宮博物館にしましょう。バスで移動、天安門に行くバスの中でやっと気が付いた。北京は城壁都市でありそこかしこに門があったわけだ。なので何とか門を3つぐらい過ぎてたどり着いた。さすが観光スポット!おのぼりさんがうようよ。(お前もな)なんかでかいなー、ちゃんと毛沢東の写真だか絵だかが飾ってあって一安心(なんでじゃ!)これが例の天安門広場だなーと思っても、そんな痕跡はかけらも見当たらない。ぐるっと写真を撮って回る。中に入っていくとまたもおなかがああああ。ちょうど良く餐庁があったので、そばを探すとありました。落ち着いたあと飯食ってないことに気が付きパンとジュースの昼ごはん、パンはまずいなー。さて故宮博物館(紫禁城)だと思ったが、チケット売り場に人がいない???よく見ると4時で入場は終了で時計を見ると4:03まあこんなところ1時間ぐらい見たってさっぱり回りきれないだろうなということで納得して、北海公園に行こう。バスかタクシーにしようと考えていたらチャリンコ三輪車のおっちゃんが声をかけてきた、この辺一周して18元といったか、北海公園までだけで5元にして乗る道は平らだからそれほど苦しくは無いか?ところが着いて5元出したら50元だとぬかす。さんざやりあったが結局30元払ってしまった、あー腹立つ。書いとかないといけんかった。 | |
天安門、ここには 壁が残されている |
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北海公園 の白塔階段が きつい。 |
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気を取り直して白塔に登る、おおおー良い景色だ、故宮博物館も俯瞰できた、横にいた女の子に写真撮ってくれと頼まれ少し話すとトルコ人であった、付近にいたニーちゃんが君の発音がちょっと変なので何処から来たのかと聞いていた。さすがネイティブ、俺の耳では違いはさっぱりわからんかった。 | |
故宮博物館 というか紫禁城 でかい! |
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さて南のほうに地図に乗っているおもろいストリートがあると昨日聞いてあった。関門までバスを探すがさっぱりわからん、たまりかねて近くのカップルに聞いたららっきー!英語話せるやん。よくわからないようだったがさすが中国人あっちのバス停だと教えてくれる、あっちに行ったらばっちしでした。だがなかなかバス来ない。やはり路線によって密度が違うのだなーってあたりまえだがや。バスを降りてとりあえず歩き出す。けっこうこの近くもおもしろい。明るいうちから露天商がでて、何でも売り始めている、ヨーヨーもあった、おもちゃも絵もジャンルはないな。目的のストリートは結局わからんかった。今日も大変に熱かったので頭がかゆい。美容院がいっぱいあるので頭を洗ってもらった。洗髪後、按摩するかというので、お世話になった、中国は按摩大国だねー。北京ダックの店がたくさんあったので一番盛っているところに入った。38元と書いてあるので注文したらなんか言ってる。半分で十分とのこと、38元/? とあったのでもっと小さい単位かと思ったら一羽分のことらしい、この単位もいろいろ書いてあってよくわからんもののひとつだ。やはり日本と同じように一枚、一本、一羽などと数えかたもそれぞれ色々らしい。で肝心のお味はというと、野菜と一緒に餃子の皮みたいなのに巻いて食べるのだが、たいしたこと無かった。半分は20元だったのがいけないか?もっと有名どころで食べればうまいのだろうか?さて帰ろう。関門から地下鉄で環状線をちょうど半周。安定門に到着、バス亭に行くとバスが待っているがどうも様子がおかしい。壊れてらー、乗客がみんな降ろされた、次のバスを待つ。反対車線ばかり着てこっちにはなかなかこない、20分ぐらい待って(タクシーという手もあるがそれなら関門から乗ればよかったと思いつい待ってしまう貧乏性が悲しい)そしてやっとバス登場、車掌がこの人たちは金払ってるよーみたいなことをいってる気がする。これは無賃乗車できるか?目論見どおりただであった。やっと中国から金取り返したぜへへー。といってもわずか一元。だがうれしい。風呂入って寝た 12時半。 |