ちうごくの旅 2002/5/28-6/14
2日目 5/29 北京
7:30起床、さて今日はどこ行こうかなーでも暑そうだ。とりあえずホテルをでて朝食を探す。しばらく行くがなかなか見つからない、路地に入っていくとなんかパンみたいなもちみたいなものを焼いている。なかに肉も入ってなかなかいけそう。それひとつと言ったつもりで待っていたら、肉なし版が来た。味ねーぞペットのお茶で流し込む。でも5角(8円)だでなー。路地を出たらすぐに屋台ではないが、半分屋外みたいなところの看板発見うまそう、豆腐脳??字が無いと蒸篭の中で湯気立ててる包み物を頼む。これで3.5元、包み物は量が多い30cmぐらいの容器に満杯だ。見ると隣の人は半分頼んでいる、あー半分ってなんていうんだ?(一度覚えたがまた忘れた)すっかり満腹でホテルに戻る。 さて9時まで地図を眺めていたが特に決まらない、まー外に出てみよう。フロントでレンタルチャリンコ無いか聞いているとヨーロッパ系とアジア系の女の子二人ずれがきた。何とはなしに話をすると鼓楼(ドラムタワー)に行くという。なんだそれと聞くとなかなか良さそうなので一緒に歩き出す。途中で彼女らは朝食を食べるといってレストランに入った。地図をみてバスにトライ、107号線にて1元払う。ほんの2区間ぐらいで予想以上に走ったところのバス停に鼓楼の文字を発見してから降りる。入場料を払って中の階段を少し上るとあの兵馬俑にいるのと同じ人形が4体ほど、早速並んで写真をとる。さすがに話しかけてはこなかった。 |
兵馬俑? | ![]() |
鼓楼 外観 中央下に兵馬俑? |
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いきなりみやげ物やでびっくりするが、さらに急階段を上っていく。なんか音がしているが、上りきったら音がやんだ。なんかの練習?太鼓が並んでいる。眺めはなかなかやるもんだ。ゆっくり1周してからカメラを取り出す。最近はこういうスタイル。まずは目で見る、そして撮る。Tシャツを100元で買う、なんかすげーたけー気がする。(これがその後ずっと活躍した)太鼓はたきのに〜ちゃんたちがたくさん昔の衣装で遊んでいる。座ったらそこの女の子が英語の勉強中だったので話しかけてみる。こちらも本を出して日中英の3ヶ国語会話が始まる、に〜ちゃんたちも混ざって楽しい。そろそろ行こうかなと言ったらちょっと待てと。太鼓はたきの時間が後5分だ。そういうことか、時間で決まって太鼓叩いているのか。5分待っている間にホテルの彼女たちが登場、一緒に演奏を聴く、10人ぐらいの太鼓はなかなか迫力があって良かった。一緒の記念撮影はできなかったが集まってもらって写真を撮る。みんな昔の衣装なのでよいね。 | |
鼓楼からの眺め もうひとつの楼が ある |
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演奏者たち | ![]() |
さて、次に向かおう。彼女たちがサマーパレスに行くけど一緒に行くかと聞くのでついうんと言ってしまう。なにせどこ行くか決めてないしそのほうが楽しいもので。タクシーで移動結構走ったが35元ぐらいだったかな?名前を聞く、アジア系はアン・マリー、香港人、もう一人はAngelアメリカ人で二人とも香港の大学生、夏休みの旅行でした、何日いるのかと聞かれて18日というと仕事はどうした?と言うので素直にやめたというとローングバケーションだねーと言って笑う。ここは広大な敷地に池があって丘みたいなところに塔や建物が並ぶ、やっぱどこの国でも基本的なところは同じだなー。ただ建物はちがう、色彩豊か青、緑、赤とにぎやかである。ながーい廊下がある。ここを貴婦人たちが楚々と歩いていたであろう往時をしのぶ。が人が多すぎ、相変わらず物売りもすごい。 | |
お待たせ、 左から アン・マリー Angel 俺余計か? |
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龍(ロン)の狛犬? 狛龍 |
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長い渡り廊下。 | ![]() |
廊下の天井 すごく凝った創り 青と緑がこんなに 合うとは! |
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腹減ってきたが元気なアンは飯を食おうとしない。仕方ないので串焼きとウインナーの立ち食いですごす。Angelはスケボーで足首を痛めたのであんまり歩けないと言うのを口実に二人で廊下にて休む。しかしあっちーぞ。相変らず元気なアンが偵察から戻ってきた。なんか石の船があるという。進んでみるとなんと大理石の船の形をしたのが水の中に浮かんではいないなありゃ。でも外輪船のかたち、変なの作るなー。池の周囲をいい加減歩いてきたが、遊覧船で向こうの島まで行ってくれるようだ、ラッキー早速乗り込む。Angelは乗り合わせたアメリカ人とべらべらしゃべっているのでさっぱり聞き取れない。ちかれたのでぼーっとする。せっかく島まできて出口が近くなったのにアンはまた島を1周始める。しょうがなく付き合う、これでさしものサマーパレスも見るところがほぼ終わったような気がする。3時半だぜ4時間はいたな。物事は相変らずアンのペースで進んでいく、まーいいか。 | |
大理石の船 | ![]() |
次は北京大学の友達にあって構内を案内してもらうようだ。北京大学までは少し歩いた後バスに乗る。今回のは、電動バスというか路面電車ノあいのこってな感じの2両編成であるが、これが最高に古いらしくずたぼろのサスペンション、揺れるゆれる。後にも先にもこれが一番ぼろバスバスを降りたらそこが北京大学西門、アンが電話しに行く間二人で芝生で座って休む。っていうことでなんか公園みたいだ、授業棟らしきものが見当たらない。友達の男子大学生登場、案内してもらう。中には結構大きな池や塔まである、そしてアイスクリーム売りの屋台はあるし、ここはどこ?一般人も入れるようだ。グランドでは野球、フリークライミングもやっていた。しばらく歩いてやっと大学らしくなってきた。図書館でかいぞ!図書館は警備員が立っていて中に入れないようだが、彼が掛け合ってくれたので入ってしまう。いきなりPCが並んでいる、ここでインターネット接続できる。またメールするとともにみんなに俺のHPを見せて日本の景色紹介。ただだと思っていたがお金がいるようだ。彼が出してくれたのでありがたくもらっておいた。ところでみんな英語うまいねー。図書館を出て記念撮影。 | |
でかい図書館 右が案内して くれた学生の あー名前忘れた |
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その後また3人になり昼食兼夕食、チンジャオロースーと麻婆豆腐とえび料理を頼んだら、たくさん出てきておなかいっぱい。やはり人数ー1皿という方程式は健在だった。よく聞き取れなかったがアンはこれで電車に乗って移動する。Angelは残る。いったんホテルに戻ってからアンにさよなら。しかし元気な子だった。風呂に入ってからしばらくくつろぐ、Angelの部屋に行くとすぐに友達が来た。彼は北京在住のHo君。ちゃりでやってきたそうな、差し入れのスイカを食べる、うまいぞこれは。しばらくお話したあと、コンビニに行くことになった。あまり見かけたことはないが散歩がてらと思ったら、また結構歩く。何のことはないドラムタワーを通り越した。牛乳は面白いパックに入っていて、切ったら飛び出そうだ。ヨーグルトらしきものを買って飲む。当たり!朝食はまた外で食べればいいか。帰りはHo君がちゃりで送ってくれたが道が悪くてけつが痛い。またAngelの部屋に行くというのでここで失礼して、さっき見かけた足裏按摩の店に行く。ってもう11時ぐらいなんだけど。でもやっている。68元で女の子に足裏してもらう。いてーっというかおをすると図を見せながらここが悪い、あそこが悪い、さてまたここもだめだとまー悪いとこだらけだ。胃、肩、肝臓が要注意らしい。いろいろ筆談しながらやっていたので結構時間たった。ホテルに戻ったらすでに1:00、寝よー。 続く。 |