税理士に業務を委託する目的から考えてみましょう。

1. 相対的に正しい記帳そして納税を行い、結果として外部信用力を高める。

2. 会社経営にとってのプラス資料を獲得、結果として収益力を強化したい。

3. 無駄な税金は納めたくない。

我国の納税制度では,「人」（自然人並びに法人）の得た収入に対する収益に応じた納税は、原則として「申告納税制度」になっています。
例外として、年間の収入が一会社等からの給与のみのサラリーマンは、その会社等が行う年末調整による源泉徴収による納税で済みますので、税金の計算に正面から取り組む必要は生じません。
一方、事業者の場合は、全て例外なく記帳に基づく自主申告納税制度が建前となっておりますので、年に1回以上の納税作業が生じてきます。

*記帳の前段階となる、営業のための諸帳簿（補助簿等）作成も、確実な収益確定のために重要な記帳となります。

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