地鎮祭〜基礎工事
地鎮祭から基礎工事までの作業記録です。
スモリの家佐久平店の専用のCADで作成してもらいました。
建築前の外観候補1で、最終的にはこれを採用しました。
建築前の外観候補2

ツートンの境目の位置が違います。
建築前の外観候補3
2000年07月26日
早速、建築予定地の地盤調査が行われました。
スウェーデン式サウンディング試験方法というもので、費用は施主負担の\10万でした。
後日その結果が報告書として提出され、「地盤は良好で特に補強の必要なし」とういうことで一安心。
2000年09月03日地鎮祭が行われました。
農地転用を終えたばかりの土地は大豆畑、大豆はまだ収穫前だったので、ほんの一郭のスペースを確保し執り行われました。
神主さんとスモリの家佐久平店の関係者、それに我が家の全員が参列しました。
家内安全、工事の安全を祈念しました。
2000年09月13日
工事前の土地の一部です。ちょうどアプローチから玄関に通じる辺りです。
工事前はこのように45°位の土手でした。
2000年09月15日
上の土手の状態から、家の基礎工事の前に壁工事を行いました。

工事はハウスメーカとは別の業者さんにお願いしました。
2000年09月16日
コンクリートパネルと鉄筋が組まれました。
2000年09月19日
2000年09月20日
生コンが流し込まれました。
2000年09月22日
コンクリートが固まり、パネルがはずされました。
そこに土を戻します。
工期が厳しかったため、家が建つと機械が入りにくくなる部分の工事を大急ぎで行いました。
2000年09月23日
壁の下には、あんきょう排水のパイプと升を設置しました。
2000年09月24日
元は粘土地の水田のため、雨でこんなになってしまいました。

うむ、ひどい。
2000年09月25日
基礎工事の測量が始まりました。
ぐちゃぐちゃだった土も多少乾いたか?
ベタ基礎部分の土が取り除かれました。
2000年09月26日
ベタ基礎の下の部分に砕石が敷かれました。
2000年09月27日
コンパネが立つ部分に捨てコンがうたれました。
2000年09月28日
防水シートが敷かれました。
外周部分のコンパねが組み立てられました。
2000年09月29日
風呂部分には断熱材として、スタイロフォームが敷かれました。
鉄筋が組まれました。
トイレ等の配管もベタ基礎前に設置されます。
ベタ基礎部分の鉄筋に、布基礎部分の鉄筋も組まれました。
2000年09月29日
ベタ基礎部分の生コンがうたれました。
基礎面積20坪程度ですが、大型ミキサー4台分、4立米の生コンを使用しました。
岩盤のようなベタ基礎が完成しました。
2000年10月01日
布基礎用のコンパネが組まれました。
工事看板が設置されました。
犬走りの工事が始まりました。
東側壁工事後U字溝を敷設しました。
犬走りの造り方は、ベタ基礎と同じくらいの深さまで掘り下げ、布基礎と同形状のコンクリートの枠を造っていました。
犬走りは、東北側と南側全面にオプションで追加しました。
我が家のオプションとしては最も高価で¥25万ほどかかりました。
(\15,800-/uということでした。)
2000年10月02日
こちらも犬走り用のコンパネです。
2000年10月02日
布基礎部分に生コンがうたれました。
布基礎は大型ミキサー車1台弱だったと思われます。
2000年10月03日
犬走りの枠にも生コンがうたれました。
固定ボルトが埋め込まれました。
スモリの家の金具はすべてステンレス製です。

ユニットバスが入るスペースには、側面にもスタイロフォームが組み込まれました。
2000年10月05日
布基礎の枠にも鉄筋が入っていました。
2000年10月06日
玄関のコンクリート部の下地です。
中心あたりの境線から下が岩盤状のベタ基礎で、上が布基礎です。
境線がほぼ地面の位置です。
犬走り部分には余った生コンを板状に割った固まりと砕石で中身が詰められました。
犬走りの枠の鉄筋を上面に曲げ、更に鉄筋を追加していました。
この造り方を見ますと、\15,800-/uは納得です。
2000年10月07日
玄関部分の生コンがうたれました。
コンパネがはずされました。
布基礎は2m以上の間隔にならないよう設置されました。
2000年10月08日
養生後乾燥したら白くきれいになりました。
下水道の配管です。
2000年10月10日
基礎が完成し、本体工事を待つばかりです。