2001/6/9〜10   
北海道人脈による伊那樽が澤キャンプ場ミーティング


北海道で会ったR氏に誘われてインディペンデントなライディングキャンパーの集まりに参加させてもらった。
近くなのでと気楽に行ったが名古屋や都内などから集まって来ていた。
メンツは雑誌アウトライダーの通信員の人たちがメイン。

装備  Gパン + Tシャツ&半袖シャツ、オレンジジャケット、振り分けバック無し
あっちー いい天気だ。
10:15  36,777km
出発   お金 20、000
自宅出発し蓼科でガス補給後長門町から白樺湖に向かう。大門峠を越え茅野に到着、そのまま杖突峠に向かう。
12:20 お昼  杖突峠の茶屋(左手の方)にてそば、んーんいまいちだな?
13:00〜14:40 高遠美術館の駐車場にて、妙な葉っぱの写真、その後美術館にはいる。ここは2度目だ。陽光と色彩の探求者モネのハイビジョン上映が行われていた。中は暗いし誰もいないしイスを3ヶ並べて横になっていたらというか最初からそのつもりで寝てしまった。小一時間寝た。起きたあと絵を見た、平山郁夫さんのはやっぱいいね。常設展は大していい感じは得られなかった。 外に出て暑い中駐車場に戻り、ところてん屋に入る。おばちゃんがやたら話しかけてきておもに神戸の小学生連続殺傷事件について話し合ってしまった。
14:50 R361から県道207号で辰野に抜ける、なかなかいい道である。杖突峠で合ったライダーとすれ違う。
16:00 地図に樽が澤が載っていないためカンを頼りに探す。きっとこれだ!と思って3回目にやっと発見。ご到着。しかし誰もいないぞというかいるのはブラジル人の家族たちのBBQのあとと言ったご一行と野球をやっている家族、どーみても違う。とりあえず空いているところにテントを張って人を待つ。コーヒーわかして読書に耽る。
17:20 K氏カワサキの750にのって登場、すんなり名前を言ってもらって助かった。
17:40  36,926km
       本日149km
       近いぜ!
K氏がテントを張り終えたあたりで、夕食の買い出しおよび風呂に入りに行く。キャンプ場から出てすぐにアフリカツインとSRX−4のカップルとすれ違い、Uターンして挨拶する、女性は長野市の人だった。風呂は長田温泉と言うところで、宿で入れるか聞いたら、日帰り温泉施設が出来ているのでそちらへどうぞとご丁寧に案内までして頂いた。なかなか綺麗なお風呂であった。最近は随所に有るので、楽と言えば楽だが宿のお風呂に入れてもらうのが結構好きな私。
19:00 買い出しも終わりキャンプ場に戻ろうとするとR氏がわざわざ探しに来てくれた。そう言えば買い出しに行くとだけ告げて来たにもかかわらず温泉に入ってしまい長い買い出しを心配してくれた。有り難いことだ。
 キャンプ場に戻ったところで、今回のメンバーはほぼそろう、あとで強烈なことが起きたのを除く。R氏+JADE、K氏+ゆりこ、S氏+Africatwin、Ma嬢+SRX、I嬢+エストレイヤであった。 半分宴会しながらたき火にトライ、相変わらずなかなか火がつかないが、バイクにしっかり炭を箱ごと持ってきているR氏にはたまげた。S&Maのカップルによるカレーキットを頂く、うめー、I嬢の明宝村のソーセージもめちゃうま。
 日付が替わる頃車でE氏登場、帰るようなことを言うそっばから良い勢いで飲み始める。せっかく来てくれたのだが例によってとーても眠くなってしまったので1時にテントに入る。
4:00 目が覚めた、しばらくしてトイレに行こうと外に出ると、なにやら騒がしい。E氏がへべれけになっている。意識もあまりなく結構大変。よっぽど飲んだようかと思ったが普段から比べればそうでもないらしい。強い人はたまにこうなるね。俺は成りようがないな。結局今日の夕方までほとんど動けなかったようである。
10:00  E氏のお世話をみんなでしたあとさすがに皆様眠りにつく。早く起きてしまったので「旅する酒蔵」 I嬢のテントを撮影。朝もはよから酒に囲まれて夢を見ている、さすがだ。


起きて朝食をゆっくり食べコーヒーを飲んだらこんな時間だ。

キャンプサイトの風景
14:00   さらに起きて活動し始めたみんなとだべっていたら時が過ぎゆく。いい感じの時間が過ごせた。やっと出発。の前に記念の写真だ。
14:40 R153を普通に北上、すぐの蕎麦やでリベンジをねらう。今度はうまい。県道254で岡谷に向かう。途中しだれ栗という栗がえらくぐねぐね曲がった巨木の群生地が合ったので写真をとる、そこにいた気合い入ったカメラマンは天気が良くなるのを2時間待っているそうな。えらい。



勝弦峠は初めて走ったがなかなか良い景色と道路であった駐車場に止まっていたZRXの人と話す。
17:00   和田峠を抜けて無事帰宅。