5/2 (水)
4時間コースは10人ぐらい。朝7時に起床し朝食のあと澄海(スカイ)岬にワゴンで送ってもらう。途中で昼食を購入しようと寄った中島商店にはなんと掛け時計や絵まで売っていた。島の生活が忍ばれる。
このためにトレッキングッシューズで来たし、Gパン、デイバックも持ってきた。革ジャン着ているとそう寒くはない。
さあスタートだ。ますは澄海岬への岩場登り、すでにはーはーしている。だいじょぶかいな?景色を眺めてから次の目的地はゴロタ浜だ、でもガスっていてあまり美しくない。今咲いている花は エゾエンゴサク 紫色の可憐な花だ、
エゾエンゴサク | ![]() |
きもちいい! | ![]() |
でも他にはクマザサ、やはり季節はずれのようである。ゴロタ浜にてお約束の穴あきの貝を拾う。なかなか綺麗に穴が空いている。なぜ?ゴロタ浜にはいろんなものがあるな。
穴あき貝 | ![]() |
ロシアから それはウヲッカの瓶 |
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こんなのも落ちてる キャプション 『潮風』 |
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ゴロタ岬の登り口にて休憩。ここから先は急坂で見るからに大変そう、歩いてみるとほんとに大変
である。しかしそんな我々に味方したか登り終える頃にはガスもだいぶ晴れ綺麗な景色を拝ませていただいた。礼文岳の向こうに利尻富士、絵になるねー。
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ゴロタを見下ろして。 | 綺麗なくまざさ これだけそろうとすごい |
一番の難所を過ぎるとあとは気楽に歩いてこれた、スコトンが見えてきた、星観荘も見える、あれがトド島だ。大きなビデオカメラを持った人たちが NHKの取材であった、我ら一行のなかのNHKのディレクターさんもすっかり顔見知りというか同じ部署のようで、「人が仕事してるのにおまえは何しとる」「あそんでます」といったふうで決まり悪そうであった。
さすがに疲れたところで宿に着く、しかしこれではスコトンまで歩いたことにならないので、最北限(ここは最北端でない)に向かう。すげー強風、土産屋で最北限牛乳もちろんホットをのむ、うまい。看板のまえで皆で記念写真。4時間コース完歩である。やたっ!!!!8時間コースならば愛も生まれるかも。宿に戻る。膝痛いよー
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最北限の地 スコトン岬 | こぎれいな星観荘 |
午後は昼用に調達した食料をブラックホール(食堂兼ホール)にて食べたり、茶を飲んでゆっくりすごす。サラリーマン金太郎を1〜17巻まで読んだ。
途中で女の子がやってきた、ヘルパーらしいが客のようでもある、札幌の子であった。客の入れ替わりはあるがやはり20人ぐらい。当日予約出来たのは運が良かったようだ。今日はミニウニ丼がオプションで出た。こっちの方が前のよりうまかった。その他の料理も相変わらすうまい。今晩のミーティングは4時間コースに行く人が集まらない。ますます運が良かった・
本日の走行距離 0km お金使用 14000円 2泊で11000円含む
本日の歩行距離 10km ? そんなに歩いてないか?
このページつい写真を多用してしまった。重くてごめんなさい。