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ユーザー車検 |
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実施年月 | 車名 | 車検回数 | 登録後年数 | 走行距離km | |
8 | 2003.6 | ジムニー | 3回目 | 7 | 95,000 |
丸7年、走行距離95,000kmのジムニーは大分傷んできた。今回の点検でマフラーが外側から錆び、脱落寸前であった。今までの車検の中で初めて部品らしい部品を交換した。 このあたりは冬用のスパイクタイヤが使用禁止になって以来、道路に塩化カルシウムが撒かれるようになった。マフラーなどはその影響を受け易い部品である。ボディーも同様サビには注意を要する。今回はボディに錆び穴を発見してしまった。車検には関係ないがとても気になる現象だ。 錆び防止のため、走行した後は下回りの水洗を勧められるが、冬期間は毎日の事なのでそうこまめには行えないのが実状である。 |
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交換用マフラーを購入する前に固定用のボルトが緩むかどうかを確かめた。ジムニーの場合は比較的簡単に緩み、後部のマフラーのみを購入した。 継ぎ手より右側がこれから交換する後部マフラー。 交換にあたり、ボルトには1000℃の耐熱グリスを使用し、ナットとボルトの焼き付き防止を行う。 前部マフラーも次回車検時には怪しいかもしれない。 |
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古いマフラーは錆びて先が無くなってしまった。うーむ、ひどい。 購入したマフラーは純正ではないようだが、純正互換タイプである。 取り付けも割と簡単に行えた。 部品の価格
部品そのものは予想より安価であった。 |
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固定部にも穴が食い込みこんなんでした。 ドラムなどその他の部分に穴は見あたらなかった。先端部の錆び防止ができればもう少し使えるのであろう。 |
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今回初めてリアのドラムブレーキをはずしてみた。パッドは予想どおり規定内で問題なかったが、ドラムの中にはバッドがすり減った粉が溜まっていた。 この粉を取り除いたらブレーキの利きも少し良くなったような気がする。 |
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95,000kmの走行なのに、ここまで無交換のパッド残量は4mm以上あり。ちなみに減りやすいフロントディスクブレーキのパッド残量も4mm以上。まだまだいけそうだ。 |
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後部バンパー側面の樹脂カバーの下に錆び穴を発見。ハンドグラインダーに真ちゅうブラシで穴の錆びを落とし、塗装をして一応修理を行う。 | ||||||||||
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車検時のノーマル状態。 | ||||||||||
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軽自動車検査協会に持ち込み検査、無事1回でパス。 長野市にある軽自動車検査場の検査設備も今回最新のものに変わっていた。 最初は以前と違うことにとまどいもあったが、慣れればとても合理的であることに気づく。前後ブレーキ、サイドブレーキ、スピードメーター、ライト光軸が移動せず1カ所でできてしまう。軽自動車といえホイールベースはみな違うと思うが自動で調整してくれる。どうやっているのだろう。 |
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車検終了後、通常の状態に戻す。 30mmのオバーフェンダー、オフセット+30mmのホイール、泥よけを取り付ける。 それと車検後入手した車検シールも忘れないように貼り付ける。 前のものをはがすのがちょっと大変でした。 |
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今回の車検で交換した部品 ・後部マフラー ・クーラント ・エンジンオイル |
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