![]() |
ユーザー車検 |
![]() |
![]() |
![]() |
実施年月 | 車名 | 車検回数 | 登録後年数 | 走行距離km | |
6 | 2001.6 | ジムニー | 2回目 | 5 | 67,000 |
5年目、ジムニー2回目の車検である。 1回目40,000kmの時点では全く問題なしだった。2回目67,000kmの時点で交換した主な部品は、タイヤ程度であった。それ以外の部品は問題なく、ほとんど何もしなくても車検はパスできそうな状態であった。 今までの67,000kmは夏タイヤとしてオフロードタイヤ(ノマディックマッドステージ、現在はトランピオというらしい)を使用し、冬は純正のアルミホイルに付けたスタッドレスタイヤを使用している。年の1/4は冬用タイヤを使用することになるが、一応タイヤ1本で67,000km程度走行できることは、比較的軽量でしかも16インチのジムニーの特典であろう。たしかパルサーは同様に冬用タイヤも使用しながら、35,000km程度しか保たなかった。 |
|||||
![]() |
車検の点検が始まりました。 車検時は純正ホイールに付けた純正サイズのスタッドレスタイヤを使用します。 |
||||
![]() |
ジャッキだけでは危なかったり、作業の効率化のため、馬を2台用意いしました。 くれぐれも車の下にならないよう安全対策は万全に。 |
||||
![]() |
ブラシで主要部分を洗います。 |
||||
![]() |
ブレーキバッドの残り量を計測します。ばらさず正確に測定するのは難しいのですが、概略の寸法はこの状態で可能です。残り量が2mm以上あればOKです。 |
||||
![]() |
特にブレーキホースはキズなどがないか手でチェックします。 |
||||
![]() |
ブレーキオイルをチェックします。 クーラントの量や、ウオッシャー液なども点検し、量が少なければ補充します。 クーラントは2年に1回程度の割合で交換すべきかもしれません。(1月ほど前、7年間交換しないでいたら、ラジエターから水が漏れ、少なくなった冷却水が吹き出てオバーヒート直前のトラブル発生。漏れ止め剤で修理できたが、4年に1回程度は、ラジエターを専用の洗浄剤で洗浄し、新しいクーラントで錆び防止をすべきだと思いました。) |
||||
![]() |
ユーザー車検の教本を見ると、エンジンルームも洗車機で洗うよう書かれていますが、オルタネータや電気配線関係に水がかかるのは良くなく、部品の寿命を縮める危険性があるので、ウエスで拭いたり、部分的に洗車ブラシで洗う程度にとどめておいた方が無難だと思われます。 |
||||
![]() |
エンジンやミッションのオイル漏れをチェックします。漏れている場合はウエスでふき取ります。ジムニーの場合は結構オイルが飛び散り、ボディーなどに付着していました。 |
||||
![]() |
プロペラシャフトの上に見えるのは、サイドブレーキのワイヤーです。 ジムニーの場合は、このナットで引きしろを調整します。 |
||||
![]() |
マフラーの穴もチェックします。この時は特に穴も発見されず問題ありませんでした。 |
||||
![]() |
バッテリーも液の量や接続部の状態をチェックします。バッテリーって液をこまめに点検していれば結構持ちます。 この車は7年経過しても現役ですし、スペースギアは8年半持ちました。 |
||||
![]() |
定期点検整備記録簿に従ってチェックを行います。車検の時は24ヶ月定期点検整備の項目を行います。 用紙は車に付いている整備手帳にあります。我が家では前に廃車した車の整備手帳を使っています。 記録簿に表示されている内容は意味のわからないものがあります。 また、チェック不要部分にはチェックを付けないように注意しなければなりません。 |
||||
延べ6回目の車検で、ライトの光軸を確認せず行ったら、不合格。車検場の壁にライトをあて調整。 3回目にようやく合格。今回は苦戦、時間も大分かかってしまった。教訓:基本忠実にチェックは怠るな。なめてかかったら、結局苦労する。 |
|||||
今回の車検で交換した部品 ・タイヤ4本(購入時に付いていたが、ほぼ新品の純正タイヤに交換する) |
![]() |
![]() |
![]() |