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信州あんしん農産物指定農場
西藤牧場
Shinshu Apple Wagyu
信州牛生産販売協議会
りんご和牛
Aplle wagyu
信州りんご和牛は専用飼料と地元の加工生産物から出される副産物、糠、豆腐かす、味噌の煮汁、酒粕と長野県の特産品のりんごを発酵させた餌を与え丹念に育てられています。
それらの餌には豊富なたんぱく質とビタミンが多く含まれていて旨味のもとのアミノ酸やリノール酸を多く含んでいます。
信州プレミアム牛について
長野県は平成21年4月から、県産の和牛について従来の肉質評価(脂肪交雑)に加えて美味しさを左右する成分の一つであるオレイン酸の含有率を使った独自の認定を行い信州プレミアム牛肉として提供しています。
牛肉の美味しさを科学的に測定して採り入れたのは全国で初めての試みです。
オレイン酸について
オレイン酸は、牛肉の風味に最も影響を与える物質でコレステロールを下げる働きがあると言われています。オレイン酸とは不飽和脂肪酸の一つで動物性脂肪や植物油に多く含まれます。オリーブ油から分離されたことに由来して「オレイン酸」と命名され、ナッツ類に多く含まれています。オレイン酸は血液をサラサラにするとされている脂肪酸で善玉コレステロールを下げずに悪玉コレステロールだけを下げる効果があることが知られています。
脂肪は、飽和脂肪酸が多く含まれると融点が高くなり(硬くなる)、不飽和脂肪酸が多く含まれると融点が低くなり(柔らかく)なります。柔らかい脂肪をつくる脂肪酸は、オレイン酸、パルミトレイン酸、リノール酸です。
信州プレミアム牛認定の基準
オレイン酸数値を測定することにより、食味(香り、食感)というおいしさを基準に牛肉をブランド化する全国初の試みです。具体的には社団法人日本食肉格付協会による牛枝肉取規格のうち脂肪交雑基準および胸最長筋(ロース芯)中のオレイン酸含有率について、以下のいずれかの条件を満たす黒毛和種の去勢または未経産牛を「信州プレミアム牛」として認定するものである。
脂肪交雑7以上(4等級の上限)およびオレイン酸の含有率55%以上
脂肪交雑5以上( 4等級の下限)およびオレイン酸の含有率58%以上
脂肪交雑8以上( 5等級の下限)およびオレイン酸の含有率52%以上
当牧場のオレイン酸含有率およびプレミアム牛認定率
2013年度 信州プレミアム認定率 80%
2014年度 信州プレミアム認定率 83%
2015年度 信州プレミアム認定率 84.3%
(平均オレイン酸数値 59.8)
牧場の受賞牛
2013年 信州牛共進会
プレミアム優秀賞
2014年 信州牛共進会
プレミアム優秀賞
2015年7月 見本市
プレミアム優秀賞
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西藤牧場(西藤 畜産)
〒384-2306
長野県北佐久郡立科町字山部681
TEL.0267-56-2152
FAX.0267-56-2124
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