2001年ゴールデンウイークの北海道ツーリング

北海道は5度目なれど、5月に渡道するのは初めての経験。それも今まで行ったことのない利尻や礼文に行ってみたいな。それって北だぞおい!いったいどれほど寒いのだろうか?ライダーはいるのだろうか?キャンプ出来るのかなどの期待と不安を胸に始まったのは4月29日。いざ走り出そう未体験ゾーンへ。

4/29(日)  距離計 34、803Km:所持金¥80,000

 今回は仕事が比較的ひまだったので、前日までにパッキングはほとんど済んでいた。朝5時半に起きてバイクに荷物を積み始める。まずは振り分けバックの台座をシートに取り付け、片側には温泉セットとフェリーの中での着替え、洗面用具など、もう一方には着替えのポロシャツ、Gパン、フリース下着などが入った。リアカウルの上に折り畳みイスを載せその上にテント、タンデムシートの上にメインのバック、ここにはシュラフ、キャンプ用品一式でほぼ終わり。この2つをゴムロープでX字型に固定今回はその間にカメラ用三脚をセット。さらにそれらの上にキャンプ用マットを入れたデイバックをネットで固定。さらにタンクバックにはカメラ関係とカッパ。メットを入れると計8ヶの荷物が積まれた。 あー荷物多いなーまったく。ほとんどはCAMP関係なので仕方ないかなー

積載状態メーター写真

 さあ準備完了時刻は6:15、北海道にむけ今クラッチをつなぐ。
といいつつとりあえずフェリーの新潟へむかう。しばらく前に上信越自動車道が開通しているので行きにはそのまま北上コースを取る。湯ノ丸ICから長野を過ぎる頃にやっと日が差し始め暖かさが出てきた。黒姫PAにて休憩。でもここって何もないなー。 ここで今の服装について、下:スキー用タイツ+皮パン、上:Tシャツ+ラガーシャツ+トレーナー+ウインドブレーカー+革ジャン+首に特製襟巻き?、靴はトレッキングシューズ(ゴアテックス)、グローブはディアスキンの中綿付き。これだけ着ていても結構寒い。やれやれ、これがほんのプレリュードに過ぎないことは神のみぞ知る。
 出発したが、腹減ったのでARAIハイウエイオアシスに入りすきやの牛丼を食す。価格破壊の恩恵あずかった。牛丼280円+セットで400円、ちょっと前の単品より安い。またゆっくりしてしまった8時再出発。

 新潟中央ICを下りたところで9:30 ここまで3時間15分 270kmであった。
ガソリン補給し、コンビニによってジュースを仕入れターミナルに向かうが迷うあーれー、佐渡航路に行ってしまった。どこだっけなー記憶が無い道だな。少し戻ったら北海道航路の看板発見。駐車場に止めてから、学習機能が働いた。そうだナンバー覚えて行かねば。これで直接手続き出来た。いつも乗船名簿書きかけてはナンバー見に戻るんだもんなー。フェリーの前に移動したがバイクは4台しか居ない。もうみんな積み終わったのか? 福岡のAfricaTwinの人と荷物を降ろしながら少しお話。北海道まで3日かかるそうな。あーたいへん。今回のフェリーは荷物を降ろして網棚に載せ変えなければならないうーめんど。
 ライダー少ないな今回の船は孤独になるかなー?
 
 さて、無事2等寝台に乗り込み汗が引いたところで食事にしましょう。レストランにて豚キムチ丼が¥750、ちょっと量が少ないけど。船内チェックではカップラーメンがない、ジュースは500ccPETが150円、ビールも安い。新日本海フェリー良心的である。
 今回船旅のお供はアウトライダー北海道とマップがほとんどであった。
夕飯は牡蠣フライなどで定食にして1080円。風呂入って寝た。

 オドメーター35、086km 本日の走行 283km 残金74,500 使用 5,500+ハイカで
4,400+カードでフェリー代 13,600円なり。