庭の芝生(2001〜2002)
  
庭の芝生を植え育てました。
2001年4月1日

芝を植える部分をトラクターで耕し、石を拾って、肥料をまき芝を植える準備をしました。

当初はこのまま芝を植える予定でした。

2001年4月8日

約10坪の庭に2トンダンプ1台分の山砂を入れてもらいました。
そこにホームセンタから購入した高麗芝を敷きました。
写真は隙間無く並べたものですが、芝が足りなくなり結局追加購入し、更に隙間を20mm程度あけ植え終えました。
同時に小さな植木(このてひば等)を植え付けました。
2001年4月15日

並べ終わった芝には、上から目土を入れ芝を納めました。

2001年8月11日

植え付け後4ヶ月が経過し、緑の芽が出て大分きれいになりました。

梅雨も過ぎ、また夏の暑い時期のも毎日散水を怠らなかったにもかかわらず、芝と芝の隙間部分は土のままです。

隙間以外のも部分的にはこんな状態で、なかなか生えそろいません。

春先スギナ駆除のため、高麗芝用の除草剤をまいたのですが、どうもそれが原因で弱ってしまった様です。

高麗芝用とは言え、除草剤は良く無いのでしょう。

芝が元気であれば雑草はほとんど生えません。まず芝の元気を出させることが重要です。

この隙間部分が芝にならないと、雨によって土が流れてしまい、育たない。育たないから流れてしまう。悪循環です。

植え付け当初、多少芝は多めに必要ですが、ケチらず最初から隙間をなくしておけば良かったなと思いました。

もうひと頑張りか。
2001年8月19日

夏の一番暑い時期も過ぎ多少芝にも楽な季節か・・・・。でも、まだ隙間部分に芝は生えません。
芝が伸びればいい感じ。
上から見ればやっぱり。
隣の芝は・・・・・。
芝って、上から見てはいけない。横からみればきれいです。
同上
2001年9月22日

秋雨後の9月末、ようやく芝が生えそろいきれいになりました。

実は隙間部分には芝が生えそろわないため、芝関連のホームページを参考に西洋芝(ケンタッキーブルーグラス)の種をまいてみました。
2001年9月29日

秋の目土の時期になり目土作業に合わせオーバーシディングを行いました。
 8月芝と芝の隙間部分にケンタッキーブルーグラスの種をまいたため、その延長として全面にケンタッキーブルーグラスの種をまいて見ることにしました。

この写真はオーバーシーディングに直接関係するものではありませんが、目土として砂と土をブレンドして用意しました。

種をまきその上から薄っりと目土をまきます。
その後本来の目土として低い部分に目土を追加しでこぼこを無くし平らに仕上げます。

目土を入れた直後はとてもきれいな平面状に仕上がります。
でも芝がきれいに生えそろわない部分は、雨ででこぼこになります。

平面といっても、水はけが良くなるよう若干道側に傾斜し、また水たまりができないような球状に仕上げました。
2001年10月13日

オーバーシディングした新しいケンタッキーブルーグラスの細い芽に朝露が付いて、朝日に光っています。

写真見つからず。 2002年1月

オーバーシーディングの結果、きれいに生えそろわなかったものの、冬でも緑であることに注目が集まりました。

写真見つからず。 2002年3月

まだほとんどの芝が枯れた状態の中、我が家の芝はこの時期に青々ときれいに生えそろいました。

見事なものです。

回りの草花や水田の稲が緑になる前、緑の芝はとても価値があります。
夏の緑よりも冬の緑、そんな芝を今後も育てられればと思いました。

2002年6月12日

芝が突然枯れました。
どうもこれは病気ではなく、肥料焼けの様です。

高麗芝ではあまり意識せずに使っていた粒状の肥料でしたが、今年は何度もこのような現象が発生しました。

西洋芝は暑い夏に弱い!。実際に経験してしまいました。

夏は高麗芝、冬は西洋芝という切り替え可能なテクニックと、品種の選定が今後の課題だと思います。
でもどちらか一方を選べといわれたら、やっぱり冬に青い芝でしょう。
2002年8月31日
暑かった夏も大分涼しくなり、芝も少し元気になりました。
2002年11月2日

 今年もケンタッキーブルーグラスでオーバーシーディングを行いました。均一にまいたつもりですが、どうも高麗芝が元気いい部分に西洋芝は生育しにくいように思えます。
 写真ではわかりにくいのですが西洋芝は均一に生えていません。

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2002年11月2日

 それでもこの季節になると近所の高麗芝はほとんど枯れてしまうのに、我が家の芝は一応緑です。

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2002年12月14日

雪が降っても芝は緑です。きれいに生えそろわなかった西洋芝がより緑になりました。

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