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新築のいきさつ |
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1995年頃から「10年後位には家を建てたいね」、というぼんやりとした夢を持っていましたが、2000年5月の連休に冷やかし半分のモデルハウスの見学から、トントン拍子に話が進みマイホームの新築が決定しました。 モデルハウスを初めて見学した時点では、早くても翌年以降のつもりでいましたが、2000年の当時はITバブル真っ只中で景気が良く、金利が上昇傾向にあったこと、また住宅減税現行制度打ち切り(2001年6月入居者まで)のニュースが流れる中、別に来年でなくても・・・という気にさせました。 そこで20世紀最後の「2000年に建て」、21世紀元年の「2001年に住む」という、勝手に理由付けをして2000年に着工を決定しました。 決定した住宅はスモリの家です。
ちょうど佐久平駅前にオープンしたての「スモリの家」佐久平店を皮切りに、佐久のSBCハウジングパーク、また上田のハウジングパークを見学しました。また各メーカの現場見学会へも出向き、モデルハウスでは見えない構造や、普通レベルの出来映えも見学しました。 <現地見学会(構造見学会)でわかったこと> 通常見ることはできない、軽量鉄骨のAハウスの構造見学会に出向きました。意味がわからず営業マンに進められていった現地見学会でしたので、その時は「何でこんなもの・・・」と思わせる工事途中の家でしたが、その後大変重要な決定をさせることになった見学でした。 ●その決定内容とは? ・プレハブの名前通り、鉄骨の物置を想像させる軽量鉄骨がとても貧弱。 ・鉄骨の中まで押し入れられた断熱材が鉄骨周辺の結露を想像させた。 ◎そして出した結論は、寒冷地には鉄骨住宅は向かない。鉄骨近くの壁内で結露の危険性が高い。 従ってAハウスはもちろんその他の鉄骨も完全に候補からはずれました。 鉄骨はNGとの判断から、木造ということになるのですが、同じ木造でも、軸組、2X4、さらに家断熱、外断熱等の違いがあることを学習しました。(当初は意味が分からなかった。) 外断熱、外壁通風層といった説明をする住宅メーカーは少なく、その説明をするメーカが候補に挙がりました。当然大手メーカの2X4も候補にして検討を進めましたが、ほとんどの住宅メーカー特に大手は、・・・・が付いていますといた説明のみで、壁内換気や断熱方法をPRするメーカはあまりありませんでした。 そのような状況の中、大手のメーカがほとんど語らない、外断熱、高気密といった機能を重要ポイントとして、絞られた候補の中からスモリの家に決定しました。 <スモリの家決定の理由> ・木造住宅 ・外断熱・高気密住宅 ・軸組+パネルSP特許工法。軸組と2X4のようなパネルを組み合わせた構造で他に類をみないものでした。 ・ベタ基礎 ・オールステンレス金具 ・銀我パネル。妙に説得力のあるパネルでした。 ◎スモリの家のテクノロジーは技術屋の私を十分に説得させるものでした。 ●モデルハウスを見学して思ったこと モデルハウスは大きく仕様も豪華なため、我々のように低価格の家を求めるものにとって、あまり参考にならないものが多くありました。 モデルハウスとはいえ建ててから何年も経過しているものもあり、特に仕様的に見劣りするものもありました。その点スモリの家佐久平店は開店したばかりだったので、有利であったのでしょう。 また住宅メーカーによっては、とても面倒なアンケートを書かされたり、アンケートに住所を書いたら、その日の夕方には営業マンに訪問されるなど、ちょっとした対応でそのメーカを毛嫌いしてしまうこともあり、営業マンの対応も重要なポイントでありました。 決定したスモリの家佐久平店の担当営業マン、また他の皆さんとは、最初からいい感じで対応いただき、決定理由の一つでありました。 |
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