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■ 校章・校歌
  

校章 町花のスズランを配し、

三地区の合併も表している。

昭和33年統合。
 校歌 クリックしてください。 


■所在地■
北緯 36度16分54秒
東経138度19分18秒
海抜 683メートル

■沿革概要
  昭22.4  学制改革 6.3義務教育施行 芦田、横鳥,三都和の三村にそれぞれ中学校設立。
  昭30.4  三村合併により、北佐久郡立科村立南、西、東中学校となる。
  昭33.5  南・西・東の三中学校を統合して立科中学校とする。
  昭34.3  立科中学校開校式
  昭35    茂田井地区の分町により生徒72名転入学。完全給食実施。
  昭43   創立10周年記念行事
  昭53   創立20周年記念式典
  平元   新校舎完成

〜本校への想い〜 (記念誌より)

  完成した新校舎は,町民の総意を教育尊重に結集し,熱い期待と誇りをもって建設されたものだけに,その偉容は感嘆の一語につきます。この気に在籍し新校舎で最初に生活できる私たちは幸運を喜ぶとともに,新しい学校づくりへの責任の重さをひしひしと感じております。 (中略)
 誰もが消えゆく 校舎に思いを込めて隅々まで三十年ぶりのほこりを払い,きれいに磨いてくれました。この姿を見たとき,私は皆さんのすばらしさを思い,わが立科中学校の誇りを感じ,うれしい感動がこみ上げてきました。 (中略)
  当時の町の財政は豊かではなく,資金ぐりに苦心したこと,町負担の資金の大部分は蓼科山の財産組合林の木材収入でまかなわれたこと,つまり,この学校は蓼科山の恵みでできたことなどがわかります。
  
どんな立派な校舎も一年も経てば,みごとに完成しますが,樹木は私たちに心地よい木陰を与えてくれるまでには,何十年の歳月がかかります。(中略) 校舎を取り囲んでいた白樺の樹々に申し訳なさがこみあげてきました。(中略)

  明日からの夏休みが終わって登校する八月二十一日には学校の風影は一変しています。この体育館も住み慣れた校舎も,心に潤いを与えてくれた樹木もありません。今日がこの校舎との最後の別れの日です。しっかりと心の窓を開いてながめ,心の奥に焼きつけておきましょう。そして,帰宅する時は,校門で再び振り返り,感謝と別れの言葉を贈りましょう。   
                                  〜 平成元年7月18日 旧校舎お別れ式 式辞 学校長 鈴木 明

  芦田,横鳥,三都和の三つの村が合併し,昭和33年にそれぞれの中学校が統合して立科中学校が誕生した。また教育を大事にしようとする地域の人々の熱意により,三つの村のほぼ中央に六千坪の近い土地を得,七千万円の巨額を投じて白亜の立派な校舎が建設された。近隣にも稀な建物だった。蓼科山の山林収入も,その費用に充てられたという。
  校舎周辺の植樹も,町の人々の献木によって行われた。ロータリーの一角にある松の木は,宇山の寺島浅太郎さんより寄贈されたものである。十二月の雪降る中を,四日間かけて山部経由で運ばれた。(中略)

  かつて立科中に在職していた職員が「立科の人達はとても温かく,協力的で,自分が転勤する時には,トラックを何台ももってきてくれ,引越しの手伝いをしてくれた」と言い,大変心強く思ったものだ。地域の方の熱い思いによって,本校の教育が支えられている。(中略)
  平成元年度には,旧校舎はその使命を終え,新校舎が建設された。二十一世紀の学習の場,という構想の下に十四億円の巨費を投じて,近代的な校舎が建てられた。
                                                   〜40周年によせて 学校長 岩田 睦夫