LEDファンタジーのページ
  
当園のお客様である石井様が創作されたLEDファンタジーの数々です。

幻想的で心安まる明かりをどうぞご覧ください。地球に優しい省エネ・長寿命のLEDアイテムです。

お問い合わせは石井様のメール kenishii@m-net.ne.jp まで。


石井様のコメントです。

発行ダイオード(以降LEDとします)が登場してあまり歴史がありません。特に白色LEDはここ数年の間に市場に出現しました。

LEDの特徴は

*寿命が長く5〜10万時間(電球は1000時間ぐらい)
*効率が良く、電球の3〜10倍ぐらい(蛍光灯と同じぐらいの製品も出ています)
*1個のLEDでは強い明るさを取り出すことはできません。そのため交通信号機などでは一灯に200個近いLEDが使用されています。

 LEDは技術開発の進歩が早く、超高輝度といわれる非常に明るいものや、1個で強い明るさが出る高出力型の製品がボツボツ市場に登場しはじめました。しかし現段階では、コストの問題などがあり、家庭用などの照明がLEDに置き換えられるのは10年後になるかもしれません。今はLEDの特長を生かした製品に限られるでしょう。
 2〜3年後に発売される自動車の80%以上が、ブレーキランプなどがLED化されるとのレポートが出されています。それはブレーキランプだけLED化するだけで燃費が1%向上するといわれているからです。
 こんな優れもののLEDを使ってインテリア性をを持たせた照明装置を製作してみました。LEDは2〜3本を直列につなぎ、15〜20mA程度の電流を流しています。この電力は0.15〜0.2Wなのですが、ACアダプター等の損失があって実際には点灯時、消灯時ともに0.6W近くになっていますが、電気代は1ヶ月10円程度です。
 最近は待機電力が小さく小型のACアダプターが出ていますが高価なので使いませんでした。ベース材にLEDカプセルを貼り付けしなかったのは掃除がしやすいと思ったからで、気になるようでしたら両面テープで接着してください。ただしガラス玉とカプセルの間は避けてください。

 製作のきっかけは白色LEDでナツメ球を代替させようとスタートしました。始めの頃はガラスビンなどを利用していたのですが、途中からはもっぱら100円ショップ ダイソーのガラス灰皿やアル灰皿をベースに、上物にガラス置物になりました。
 その後、P〜SのベースとなるLEDステージを秋葉原で見つけ、電池仕様を100Vで使えるようにしました。
( インターネットで LEDステージで検索できます )

A これは市販品です。

赤、緑、青の他にオレンジ色の4本を使い、ベースが回転するようになっています。そのうえ上物はレーザーで加工したクリスタル製です。これをACアダプターつきで1400円也で手に入れました。少し前は2000円なにがしだったのですが。

B

白色LEDを2本又は3本でベースにガラス灰皿を使用しているのでベースも光ってくれます。

C

B同様ですが上の球のデザインが違います。。
D
E
F
G
H
I
J

ベースにアルミ灰皿を使いました。高級感があるように思えますが、現在ではアルミ灰皿が入手出来ません。

K

同様アルミ灰皿をベースにしています。
L
M     ↑↑↑↑↑

このカラーのシリーズはICを組み込んだLEDでカラーを変化さています。カラーLEDは、最近安くしかも優れものが登場してきましたのであまり製作していません。

N      ↑↑↑↑↑

ガラスのコップへこれも100円ショップで入手した透明のクリスタルアイスを入れました。これなんかは色の変化が一番だと思います。

O     ↑↑↑↑↑

M 同様LEDでカラーを変化さたものです。

P     ↑↑↑↑↑

これは赤、緑、青3本のLEDの点灯が変化して、カラーで色が変わる面白いものです。

Q     ↑↑↑↑↑

Pと同じ構造で、デザインの違うものです。

R     ↑↑↑↑↑

こちらもPと同じ構造で、デザインの違うものです。

S     ↑↑↑↑↑