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披露宴の余興1 01.10.13

 

「会うは別れのはじめ」

なんて言葉をやけにかっこよく感じてしまうことがありますが,やっぱり結婚はいいもの。出会ったふたりが結ばれて,ひとつ屋根の下で暮らす。病めるときも健やかなるときも幾久しく互いに支えあい,助けあう。大事なことだなぁ。

そんなわけで、私のまわりでもおめでたい話があって,3月には職場の友人の,6月には高校のころの友人の結婚式がありました。そこで,でたがりの僕は余興をやらせてもらいました。(実は4月にも身内の結婚式があったのだが、そこでは却下された)

そんでもって今回は3月の職場の友人の結婚式の話。

式場は軽井沢!招待客は160人を超える大きな披露宴でした。優雅に流れるエンヤの曲(だったかな)。ずらりと並ぶスタッフ。入り口からとおおおくに見えるひな壇。「これはスゴイ!」規模の大きさに,二人の愛の大きさも感じてしまうゲンキンな僕でした。

今回は余興のお話なので,披露宴の様子はそのくらいにします。さて,お色直しも済み,僕らの余興の出番がきました。すっかり親しくなった霧万次郎さんたちといっしょに「明日があるさ」を替え歌にし,二人の門出を祝いました。それから僕の出番。ちゃっかりソロで余興をやらせてもらう僕でした。

歌は浜田省吾「Walkin' In The Rain」。015月の風の町ライブでイイ気分になれることにすっかり味をしめ,ここでも歌いました。歌詞の内容は「ひとり」がテーマなのでちょっと歌を替えて祝い調にしてみました。

I'm just walkin' in th rain

一人きりさいつだって

I'm just walkin' in the rain

のところを

We're just married in the sky

二人でいくさどこまでも

We're just married in the sky

と歌う予定でした。

 

ところが,あわてて作った歌詞だったので口がうまく回らず,なんと歌っているのかが分からない結末になってしまいました。それでも僕はずうずうしいので,構わずに気持ちよく歌ってしまいました。

 

そして,司会の方に

「おじょうずですねー,まだ時間があるのでもう少しどうですか?」

とお世辞を言ってもらったのですっかり気をよくしてしまい,そのあと「二人へのお祝いの歌」を即興で作って歌っちゃいました。自己最高7分近くも歌ったので席に戻ったときは大ヒンシュクでした。とほほーん。

 

 

 

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